過ちはもう一度くり返される | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

目覚めてから出勤するまでの

諸々の順番を少し入れ替えてみると

20分も時間が余った


なんて余裕な朝だろうか

いつもはしないような事をしても

まだ充分に時間がある


浮かれた気分のまま出勤して

カン・ビンの日なのに

出すのを忘れたけど許してもらおう


仕事から帰って靴を脱ぐと

なんとソックスの色が左右で違う

いつの間にか片方だけ

紺色が灰色に退色している


いや違う

浮かれて左右別々のを履いたのだった

明日はもう一度このセットを

履かなきゃならない