鍋とオリオン座④ | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

昴を見たことがないという友達に

昴がいかに美しくて見応えがあるかと

僕は力説して見つけ方も教えたのに

友達は未だに見られずにいる


オリオン座の三つ星を

右に伸ばしていけば星の塊がある

それが昴だと言っても

友達はオリオン座を

見つけられないでいるので厄介だ


僕は双眼鏡を四つ持っているので

一つをその友達にあげようと

思いながら渡せてない僕もまた

厄介な奴だ


双眼鏡で見る昴は感動しかないと

さらに力説したのに


それよりなにより

星は見ようとしないと

見えないものなんだなと思う