輪廻の果て | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

濡れた落ち葉は何度掃いても

ちっとも動いてくれない


しゃがんで指でつまめばいいのに

それが出来ないで

何度もホウキを動かすのは


ゴミ箱に投げたゴミが

入らなかったときに

何歩か歩み寄ってゴミを拾い上げ

また元の位置に戻って投げるのを

繰り返すのに似ている


だけどこの無駄に見える行為には

何か大切なものが潜んでる気がする


それを確かめる前に

根負けしてしまう僕は

まだまだ行くべき所まで行けない


きっと僕は落ち葉で

何度も掃かれ続けて


きっと僕はゴミで

何度も投げられているのに