休日の昼前のこと① | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

僕は二階の寝室で横になっていた

遠くでヘリコプターの音がする


その音は少しずつ近付いて

階段を上って廊下を通り迫って来る


そのヘリコプターは

妻が操作する掃除機だった


時間は多分お昼前

久しぶりの休日だった僕は

目が覚めていたけど横になっていた


僕がまだ寝ていると

思っているだろうの妻は

この寝室をスルーするのか


もう起きろと言わんばかりに

勢いよくドアを開けて

掃除機をガンガン床に押し付けるのか


後者の場合は

寝たふりをしていて

驚いたように起きようか

ずっと寝たふりをしておこうか


迷っていた