午後五時の情景 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

午後五時

ウォーキングに出掛ける


保育園の前を通ると

お迎えを待つ園児たちの声


飛び跳ねて転がるような

高い声を聞くと

体じゅうの血液が逆流する


本当は体の中で何が起きてるのか

分からないけど

園児の声に反応しているのは

間違いない


折り返し地点の

古い松に手を添える


いつものように

松は何も言わない

いやきっと言ってるけど

僕には分からないだけだろう