いい天気 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

窓を開けると

冷たい風が入って来た


もう一方の

朝日の当たっている窓を開けると

部屋の埃が舞い上がった


薔薇が祈るような形の蕾を

いっぱい付けて

空を見上げている


その空には

爪で引っ掻いたような雲が

冷たい風に泳ぐ


窓を全て閉めると

埃は何処かに隠れて

冷たさは床に落ちている


全てをまとめると

とてもいい天気だった