隠し味 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

始まりがいつだったかは

もう思い出せない


思い出したところで

会話の中の休符みたいで

何も変わらない


君も僕も気付かないような

ほとんど透明な


体温にすれば

0.1度上がったような


でもそれを忘れた頃に

思い出そうとするのを

何度か繰り返したら


隠し味みたいな関係になれる