午後三時半の情景 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

レースのカーテンに映る

木漏れ日を眺める

音にすればサワサワではなく

ザワザワでもなくサワザワ


午後三時半のリビングに

僕ひとり音はなく

言葉にすればシーンではなく

ボンヤリでもなくホンワカ


突然現れた緊迫の音の正体は

提出すべき課題を忘れて

急いで取りに帰った息子

音にすればガチャガチャで

ハァハァでドタドタ


そして再び訪れる静寂

だけどさっきのようにはならなくて

言葉にすればナンダッタンダと

ザワザワとヤレヤレ