真夜中の音 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

雷がゴロゴロと鳴っている

何を転がしているのだろうか


そういえば昔

マンションの4階に住んでた頃


真夜中にズーッズーッと

ダンボールを引きずっているような音


その重低音はダンボールを

20枚ほど重ねているような音だった


誰だろう

こんな真夜中に迷惑な話だ

その音は全く遠のく気配がなく

このマンションの前を

往復しているようだった


誰がなんの為に?

僕が息を止めて耳を澄ますとその音は

隣で寝ている妻のイビキだった