愉快な人 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

こんな人はどこにでもいる


自分が一番正しいと思い込み

周りにきつく当たって孤立してるのに

当人は全く気付いていない人


そんな人のことを同僚は

「愉快な人だと思う事にしてる」

と言って微笑んだ


頭のてっぺんから爪先に向って

崩れ落ちるように力が抜けていく


そうか

そうなんだ

愉快な人なんだ


その夜

湯船の中で思い出すと

バラバラのままだった細胞が

昨日までと違う繋がり方で

組み上がっていった