屋上で空を#39 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

絵に描いたような雲の下

空の青を瞳に塗って

瞼を閉じれば


生命の息吹を感じる赤が

画面いっぱいに


瞼を開ければ

また青


掴めそうで

掴めない雲


このとき

心の中は真っ白で

これはきっとあの雲


掴めるんだ


選挙カーが

誰かの名前を連呼しながら近付いて

何も残さずに消えた