雨粒朝からずっと雨だった大きな花は雨粒の重みで俯いて小さな花は弾かれて上を向く水たまりに落ちた雨粒は一瞬で広がってしかもどれもが綺麗な円を描いてすぐに消えるそして見上げればほんのり孤を描いてどれひとつとしてまっすぐ落ちては来ず頬で弾ける