老婆心 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

卒業式の次の日が

高校受験日だった


友達といっぱい写真を撮って

学校とサヨナラして

気持ちがギュッとなったまま


シャープペンシルは

落として先が曲がると

書けなくなるから予備にもう一本


念の為に鉛筆を一本と

小さな鉛筆削りも


さらに予備に鉛筆をもう一本

消しゴムはコロンと落として

見失うかもしれないから二個・・・・


「お父さん、もういいって」


僕は一週間ほど前からずっと

気持ちがギュッとなったままだった