はじめてのハンバーグ① | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「昼ごはん何にしようかな」


君の昼ごはんはなかったので

自力でなんとかしなければならなかった


「ハンバーグにしようっと」

そう言って君は冷凍の挽き肉を

電子レンジに入れて

タマネギの皮を剥き始めた


「えっ?そこから?作ったことあるの?」

「ない、初めて」

そこから君の大格闘が始まった


「ちょっとベチャベチャなんやけど」

「パン粉足しなよ」

「ちょっと助けて」

君はベトベトの両手を見せる

周りは色んな破片が飛び散っている


二人でしっかり大笑いしたあと

「これは怒られるな」

「怒られるね」