文豪机の上の四百字詰原稿用紙は朝見た時と全く変わらず一文字も入っていない十四時間半の間に鉛筆だけが見開いた原稿用紙の上であっちにコロコロこっちにコロコロ最後に残った君の宿題は読書感想文だった夏休みはあと一日寝転がって天井を見上げる姿は文豪のようだ