生まれて初めて | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

元旦に仕事をしたのは

生まれて初めて


この歳になっても

初めてのことは

初めてじゃないことよりも多い


だから人は

生きていけるのだろう


昨日の騒がしさに疲れた街は

生け垣の新芽まで眠っていて

たまらなく静かだ


そんな中を仕事に向かうのは

たまらなく気分がいい


川面を撫でる波は

一時も休むことなく

みんな初めてそこを通り過ぎる