君のポケット | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

二十歳過ぎの君に

僕の言葉はどんな風に聞こえる?


人生を分かったように語ってるけど

実は全然分かってなくて


狭い視野で見つけた石ころが

ずっとポケットに入れてる間に

そこそこ綺麗っぽくなって

何かが映るような気になったけど


君から見れば

ただの拾った石ころ


そんなのを見せられても

愛想笑いしてくれる君は

浮ついた見かけよりも

真面目な人なんだと思う


だから話してほしい

君の今までを話してほしい


君のポケットに

どんな石ころが入っているのか

気になるんだ