とんがり | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「僕ってクロワッサンは
あまり好きじゃないんだよね
理由知りたい?」

僕の問いかけに妻は
「知りたくない」

そう言うと思った
どうせしょうもない理由だからと
付け加えなかったのは
君のやさしさか

「なんで?」
聞いてくれたのは次男だった

「それはね・・・・」
僕が話し始めると

「教えないって言うと思ったから
聞いたのに〜」

誰も聞きたくなかったんだと
思いながら僕は
クロワッサンをかじった

両端のとんがりは
好きなんだけどね