かつて憧れたキラキラは今 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

まだ幼い息子達に教えられる日々の詩です。

君は宿題の絵を描いていた

それは兄が小学低学年の頃
お店で欲しいと言って
離さなかった36色の色鉛筆だ

僕が子供の頃
ほんの数人しか持ってなかった
金と銀の入った36色

親バカな僕は
使わないのを分かっていて
僕の幼い憧れを
君の兄にかぶせた

「使ってみなよ」
僕は長いままの二本を指差す

「うんこみたい」
ぐるぐると金色で試し描きした
君が言い放った