午後三時の情景②ガチャンと開いてバタンと閉まる玄関ドアの音は誰が開けても同じ音だった息を切らせた君がランニングから帰って来たせわしなく冷蔵庫を開けてなにやら音をたてて喉は潤ったようだが気持ちはまだ物足りないらしく他の部屋でトレーニングをすると言う二言三言なんてない言葉を交わして軽やかに階段を上って言った僕の時間はまだ続きそうだった