ほろ苦以上に苦いデビュー | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「ボクがコーヒー入れてあげるよ」

休日の午後
君はすくっと立ち上がり
キッチンに向かった

インスタントではあるけれど
君の初めての挑戦だった

「うわっ、あははははー」

心配な声が聞こえたけど
僕は大人しく待った

「お父さんのだけ濃くなりすぎたよー」

「うん、確かにスタバより濃い」

正直だけど心優しい僕なら
飲み干せる濃さだと
僕にも初めての挑戦だった