妖精の魔法① | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

僕の最古の絵本の記憶は
二、三才くらいだったろうか
ピーターパンだった

一頁だけ
よく覚えてる場面があって
青い夜空をバックにピーターパンと
フック船長が戦っていた

海賊船のマストを
手でつかんでいたか飛んでいたか
片方の手にはナイフ

そのナイフがすごく短くて
戦うには不利だと思ったか
思わなかったかの記憶はない

分かっているのは
確かに字が読めず
誰に読んでもらっていたのか
今となっては青い中