一人旅①夕食の準備を始めた妻の耳元で僕は「青春してくるよ」と言った「どこへ行くの?」少し驚いた顔で妻は言った「はいはい、どこへでも行ってらっしゃい」という言葉を待っていた僕も少し驚いた一人の時間が出来たので独身の頃みたいにふらっと出掛けようと思ったのだったやんわりと後ろ髪を引かれて僕は車に乗り込んだそこには想像してたよりずっと自由な時間と空間があった