春の足音「お父さん、それ、まどろんでるんやろ?それって最強に気持ちいいよね」僕はリビングでクッションを並べた上にひっくり返ったにぎり寿司のように寝転がっていたしかも絶妙なにぎり具合で君の足音の振動だけでくずれほぐれる程だったなのに君の滑舌のいいはっきりとした声変わり後の声で僕の意識はしっかりと呼び戻されてしまった