みんなのリコーダー | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。


君に触発された兄と母は
自分のリコーダーを持ち出して

ぴーひゃら
ぴぃぱぴゃぷ
ぷぴぴゅぱぴー

マイリコーダーを
持ってない僕は

出来立ての
ふわふわの音を
目で追った

ひとしきりの
宴のあと

テーブルの上に置かれた
誰かのリコーダー

僕はこっそり手に取り
一番低いドを出した

ピピャラピー

とんでもない音に
一番驚いたのは僕だった