時の間 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

どんなに急いでも
誰にも追い付けず
職場にひとり残って

ひとりだから
もう急がなくていいと
ふと肩の力を抜くと

見なれた景色や
空気の色
自分自身までもが
違って見える

時間に追われて
いるんじゃなくて

時間を追いかけていた
自分だった

時間は追うことも
追われることもなく
ただそこにあるのに