お気に入りの本 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

僕は夕刊を読んでいた

「お父さん、そんな小さい字が
読めるのなら、この本も読んでよ」

薦めてくれたのは
君のお気に入りのコミック本だった

僕はわざと
声を出して読み出した

「違うよ、目を動かして
声を出さないで読むの」

「読んでって言うから、絵本みたいに
読んでほしいのかと思ったよ」

「そんな訳ないやん」

そうだね・・・・

自分の好きなものを
他の人にも好きになって欲しいのが
人間の本能の一つなら

それは
とてもきれいな本能だ