夢の中に | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

湯船に身を沈め
ひとつ息を吐く

今日一日を
湯気にゆらす

朝顔のツルを取って
リースを作った

コーヒー豆を買うつもりが
時間がなくなって
買えなかった

少し眠っていたらしく
白い湯気の夢を見た

新しいシャンプーの液が
真っ黒で悪夢のようだったが
泡立てると白くなって安心した

今日一日が夢なのか
湯船の中が夢なのか
湯気の中が夢なのか
シャンプーの中が夢なのか

それもこれも
すべては夢の中に