お勉強の時間 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

いつもは兄とお風呂に入る君が

「お父さん、まだお風呂に入らないの?」

なんとなく察した僕は

「今から入るよ」

そして湯舟の中で

「ボクね、二年生になって自分の
いい所と悪い所に気付いたよ」

「いい所はどんな所?」

「ない」

「それはさあ、本当はあるけど
言うのが恥ずかしいからでしょ?」

君は照れ笑いして頷く

「悪い所は?」

「ネガティブな所」

「あのね、ポジティブが良くて
ネガティブが悪いってよく言うけど、
本当はそうじゃないんだよ。
本当はね・・・」

君の瞳がみるみる輝く

「なんかお父さんに人生を教えて
もらったみたい」

洗面台に指で何か書く君

「べ・ん・き・ょ・う・に・
な・り・ま・し・た」

照れ屋だね