砂浜と少年 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。




自動車を10分ほど走らせば
こんな景色に出会える

だけど君は
この夕焼けより
目の前の砂浜に釘付けだ

「走ってもいい?」

もちろんだ!

砂浜は君の靴と心に
絡みついては
あっさりと放してくれる

まるで雲の上を
走ってるみたいだろう?

「靴の中の砂をちゃんと落としてから
車に乗ってね」

君の夢を醒ますのは
決まって母の一言だ