折り紙 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

「お父さん、久し振りに折り紙しよう!」

お題は色紙2枚使いのティラノサウルス
君にはかなり難しい

僕も苦労はしたけど
仕上がりは上々

君は自分のと見比べて
悔しさ一杯の顔

「お父さんは昔、折り紙の天才って
呼ばれてたからね」

僕の言葉に反応した君は
キッチンに消え
涙をぬぐっている

そして自分のティラノサウルスを
ビリビリに破ってしまった

それが天才への第一歩だとは
知らずに・・・




※勿論、そう呼ばれた事はありません。