潮まじりの風に吹かれて | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

僕が昔
春風だった頃

海岸沿いの長い坂を
自転車で行く君に

頬を染めて
ペダルを漕ぐ君に

立ち漕ぎで
坂を登る君に

どっちから吹こうか
悩んだものだ

救いだったのは
君の髪がショートだったこと

あれから
僕が好きになる女の子は
みんなショートカットだった