今そこにある悲しみ | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

僕には何も言えなかった

安易な慰めも
無責任な楽観も
根拠のない希望も

君の愛想笑いを生むだけ

君の現実を
どんなに思いやっても
ほんの少しも汲めるはずもなく

自分の無力を思い知る



※以前、友だちに生まれた赤ちゃんが
早産で、命も危ない状態でした。
その後、体重は順調に増えてきてますが、
治る見込みの薄い病気が見つかりました。

友だちからそのことを聞いた時、
「僕には何も言えない」とだけしか
言えませんでした。

こんなに長く生きて来ていて、そんな
事しか言えなかった自分は何なんだ
ろうかと・・・・