だから5個目もいびつなまま仕事から帰ると君は玄関先でしゃがんでいたちょうど5個目の泥団子を作っている途中だったいびつな形だけれど大きさの揃った団子だったのに僕は「もっと丸く作らないと」って思いやりのない言葉を落とした君は「どうして丸く作らなくちゃいけないの?」と投げ返した「だってお団子だから」君は僕の言葉を団子の中に押し込んで5個目を完成させた