太陽の匂い | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

もう大きく育った息子達ですが、まだまだ教えられることが多い日々の詩です。

太陽の匂いってどんなのだろう?

前に君とお風呂で話して

答えは出なかったけど


桜の花びらの隙間から

陽の光が差し込んで

お弁当を食べている君の

髪を照らした時


僕は答えを見つけた

君の頭に顔を近づけると

これが太陽の匂いなんだと

確証もないのに納得した


僕は「見つけた!」と

大声を出したけど


前から知ってたよ

みたいな顔した君が

「だって頭熱いもん」って

冷静に言うから


僕は見上げて

シャッターを切った



君が我が子を抱いた時、君に贈る詩Ⅲ