ドイツで3歳になった
息子こうへい。
ドイツに来てから
なんだか
姉弟2人の関わりが
より深まってきました
の
つづき～
元より
なんでもお姉ちゃんの真似っこが
大流行りのこうへいでしたが
お姉ちゃんが大好きで
同じことがしたいけれど
自分でやりたい
こうへいと
弟がかわいくて
自分がお世話したい
こはると
かみあわなくて
いつもケンカになったり
どっちも泣いてしまったり
ママの取り合いが始まったり…（笑）
どちらも
両者ゆずらずで…
なかなか
一緒に遊ぶ姿を見られるのは
レアでした。
ーが、
ドイツでは
2人が一緒に遊ぶ姿が
激増
お歌が大好きで
電車の中でも
大声で歌い出すこうへいと
となりで
シーっ！とするこはる。
こうへいの歌声より
こはるのシーっ！の声が
デカかったり（笑）
ありがたいことに
ドイツでは
そんな2人のやり取りを
笑いながら見つめてくれたり
ドイツ語で
たぶんだけど（笑）
元気でかわいいねー！と
声をかけてくれたり
ICEなどの
特急鉄道内だと
だいたい
みんなイヤホンをされているので
子連れ鉄道旅も
子どもたちと一緒でも
かなり快適にすごせています。
雨の日も
仲良くカッパを着て
走り回って遊んだり〜
「 ねっね、カッパ！
こうへいくんも、カッパ！ 」
と
言ってニコニコ笑顔のこうへいと
自分が3歳の時に着ていたカッパを
弟が着ているのが愛しくて
「 こうちゃん、かわいい
ちっちゃーい 」
」と
言って
喜ぶこはる。
2人一緒に
キャハハ〜と笑う合唱の声も
ドイツでいっぱい耳にできて
パパと
かわいいねぇ。
しあわせやねぇ。
と
言い合って
ほこほこな気持ちになっています。
いつも
こんな感覚を一人で味わって
しあわせを感じていることが多いのですが
（ パパは平日仕事がいそがしくて
朝の出勤前しか普段は会えないので。）
家族旅行で
パパとも
普段の日常の2人のやり取りを
いっぱい一緒に感じることができて
嬉しいです。
夫婦で共有するって
より自分の感じていることが
深く内側に染み込んでいくなぁ。
と
感じています。
誰かと何かを共有できるって
ほんまありがたいし
結びつきを感じて
しあわせな気持ちを感じるし
それが
子どもたちやパートナーと
家族とできるって
ほんましあわせやなぁ。
家族4人で
朝から晩まで
1週間
まるまる一緒にいるって
子どもたちが生まれた時以来
実は
めちゃくちゃ久しぶりなんやなぁ。
と
ドイツに来て
初めて気づきました。
こういう時間
大切やなぁ。
もっと
こういう時間を
作っていこう
ちょうど
2週間の
家族4人でのドイツ旅行が
半分の折り返し地点。
いろんな気づきがありました。
引き続き
さらなる
1週間も
家族4人で
いろいろ味わっていこう
フライブルクのヴォーバン地区でも
Airbnb で
滞在しています
Airbnb とは？
こちらに書いています〜
お姉ちゃんが
お庭のトランポリンをやり出すと〜
すかさず
こうへいも〜
あ、泣いた！（笑）
順番に1人ずつ
やろうね〜
お姉ちゃんがゲームを始めたら
こうへいも
ピッタリくっつき虫（笑）。
こうへいが
色鉛筆を見つけると〜
「 あー！
こうちゃん、ありがとうー！！ 」
飛行機や鉄道内で
ぬりえをしようと持ってきたのに
肝心な色鉛筆を日本に忘れてきた
こはるは
大喜び
ご飯より
ぬりえを早くしたい！（笑）
「 ねっね、みて〜！」
「 うん、こーへー上手！ 」
と
褒めた後
「 もう
こーへー何描いてるんだか
わかんないわ（笑）。」
と
上げて下げて〜
思ったことをそのまんま
すぐに出せるこはるが
やっぱりおもしろい（笑）。
そして
お姉ちゃんに何を言われても
自分のやりたいように遊ぶこうへい。
どっちも
超マイペースに育ってるなぁ。
と
またパパと笑い合う。
そんな時間が
しあわせやなぁ。
家族と一緒に居られるって
それだけで
心が満ちてくる。
そんな時間を
ドイツでいっぱい受け取っています。
日本で
日常の家事や仕事や予定や
子どもたちの保育園や学校や
決められた時間や約束やルールがある
日常のいそがしさが
どうしても優先されてしまうから。
今は
日本での日常生活とはまたちがう
時間のすごし方を
味わって
また日本に帰って
いそがしい日常に戻ったとき
自分が何を感じるのか？
子どもたちやパパが何を感じるのか？
これからの楽しみが
もっともっといろいろあるのが
さらに楽しみ
朝ごはんの後は
ぬりえタイム〜
ぬりえが終わったこうへいは
まーるく丸めて
「 バナナ〜
ねっね、みてー！
バナナたべる〜 あむっ！ 」
と
バナナ遊びに変わっていきました
二段ベッドの
上り下りも
楽しくて
やめられない〜止まらない〜状態
でも
やっぱり〜
お姉ちゃんのそばで
遊び出すんやねぇ。
子どもの玩具や遊び場がある
Airbnb のお宿は
ほんまにありがたい
子どもたちは
日本にはない
ドイツの玩具に夢中で
お出かけしたい私たち親と
早くお宿に帰って遊びたい子どもたちと
いろいろ
交渉しあって
旅の工程を
一緒に決めていくのも楽しい
予定の決まっていない
フリータイムがあることで
それぞれのやりたいことをやりながら
家族時間も楽しんですごせる。
決める。ことと
決めない。こと
どっちも
大切やなぁ。
に
つづきま～す