先月6月は
私と娘こはる(5歳)の大好きな
アロエ料理教室aloalo kitchenの
中田 慈穂先生
最後の
子ども料理教室でした。
昨年
滋賀県大津市在住中に
慈穂先生とお会いし
やさしくて温かい笑顔とお人柄と
見とれてしまうくらい美しい美貌に
すっかり魅せられて
毎月の
子ども料理教室が楽しみでした
大阪府茨木市にお引越しした今も
滋賀まで電車で
毎月
子ども料理教室に通っていて
これから
二人目の赤ちゃん
サニーちゃんが産まれても
毎月
子ども料理教室に通えることを
とっても楽しみにしていました。
この度
名古屋にお仕事の拠点を移されることが決まり
泣く泣く
最後の子ども料理教室となりました
ですが
慈穂先生の更なるご活躍の飛躍となる
お引越し
毎月お会いできなくなるのは
とっても寂しいけれど
大好きな慈穂先生のご活躍を
これからもずっと応援しています
慈穂先生の
子ども料理教室の参加者さんは
赤ちゃんから
小学生高学年の子どもさんまでと
幅広く
赤ちゃんには癒され
小学生のお姉ちゃんたちには
やさしくお世話してもらえ
いろんなお友達と出会えるのも
嬉しい場でした。
ちょっと難しいところは
お姉ちゃんたちに〜
自分たちでできるところは
自分たちで〜
そして
遊びが大好きな子どもたちは
キッチン以外のお部屋
ソファー部屋で
ゴロゴロしたり
かくれんぼしたり
お部屋を暗くしてお化け屋敷にしたり
段ボールで車や電車を作ったり
走り回ったり
お絵描きや塗り絵をしたり…
お料理教室とはいえ
それはそれは
自由にすごさせてもらえ
そんな子どもたちに
慈穂先生は
一度も怒られたことはなく
「いいよ〜いいよ〜」
「やりたくなった時でいいよ〜」
と
子どもたちの
今やりたいことを
いつも尊重してくださり
こはるが
好き勝手なわがままを言い出した時も
私が
それを叱ろうとすると…
「ゆうこさん大丈夫
」と笑顔で
私のトゲトゲや
お母さんとして〜の気持ちを
溶かしてくれる慈穂先生。
こはるの
やりたい！気持ちが勝って
床に巻き散らかしたりしても
「大丈夫大丈夫
あとでまとめて掃除機するからね〜」
次のお友達の分を残す〜という発想がなく
全部材料を使い切ったときも
「いいね〜こはちゃん
しっかり自分の意思があるね！
自分のやりたいようにやって
次の人のために残す〜とかがないね〜(笑)
素晴らしい！
こはちゃん大好き
このまま大きくなっていってもらいたいね〜
」と
どんな子どもの姿も
そのまんま受けとめてもらえ
そこを
大好き
と言ってくれる慈穂先生。慈穂先生のところに来ると
子どもたちも安心して
自分のまま楽しんで
お料理したり
遊んだり
すごせて
ママたちも
気持ちが和らいで
子どもたちにイライラすることなく
安心して
子どもたちの自由さを見守りながら
親子でお料理を楽しめます
この日は
大根ステーキ作りのため
大根の皮むきを
みんなで順番にしていきます。
後ろのテーブルには
かわいいベビーちゃんが
コロリンと寝ていて
お料理しながらも
子どもたちもママたちも
ほっこりしあわせな気持ちになります
包丁で順番に
大根を少しずつスライスしていきます。
デザートは
グレープフルーツとパインのゼリーと
クッキー二種類。
ゼリーを
みんなで少しずつ順番に
型に入れていきます。
豚まんの生地作りでは
柔らかい生地の感触が気持ちよくて
ずっと離さない子どもさんもいて
そんなときも
無理に生地を返してもらおうとはせずに
離さない分だけ少しちぎって
好きにニギニギしていいよ〜と
対応される慈穂先生が
とっても素敵
「ドーナツできた！」
あれれ？
豚まんの生地やで〜(笑)
うんうん
ドーナツもおいしいね〜
こはるが
伸び伸びお料理を楽しんでいる姿が
見れるのも嬉しい
豚まんの具材を
混ぜ合わせて〜
先程こねこねして
発酵させた生地に包みます。
はじめは
生地をうまく伸ばせなくて
具材がはみ出して
手伝おうとすると…
自分でする！と
こはるに手を振り払われ
自分でうまくできないとなると〜
こはるがイライラし出してきたので(笑)
「あれ〜ポロンしたなぁ〜。
元気な豚まんさんやなぁ〜。
こはるちゃんの豚まんさん でっか！」
と
こはるの好きな効果音などを出して
ノセてみると(笑)…
「あはは〜ポロン！
はみ出してる〜」
と大笑いして
なんとかトライしていましたが…
(ふぅ〜ヨカッタヨカッタ
)
段々
生地を広く伸ばしたら
包みやすいとわかったようで
生地をテーブルに
グーパンチ(笑)して
うすーくひろーく
伸ばして
一人でとっても上手に
豚まんを包めるようになりびっくり
こはるも
上手に包めると
スッキリ快感で嬉しくて
やる気スイッチ入りまくりで
ものすごい集中していました。
お料理することを通して
五感や食育や
いろんなことを味わい体感し
学んでいけるし
はじめは
できないことがあったり
やりたい気持ちはあるのに
難しくて
思ったようにできなくて
イライラしたり
嫌になったりすることもあるけれど
そんないろんな気持ちを味わいながら
自分が今できることをし
その
自分が今できたことで
ご飯を作れたこと。
その
自分が今できたことを
食べて味わえること。
体験を通して
達成感や自信やヤル気に
つながる。
自分で作って食べるお料理って
どれだけの深みがあるんやろうと
子どもたちの姿を見ていて
いつも感じます
「とうもろこし
自分できれいにむけたー！」
そんなことで…と
思うようなことでも
子どもたちの笑顔が輝きます
子どもたち一人ひとりが
それぞれにできることを
お料理教室の中で
いつも色々取り入れてくださる慈穂先生に
本当に感謝でいっぱいです
「 おいしそうな匂いがする〜
」「 早くクッキー食べたい〜
」デザートのクッキーが待ちきれないこはるは
クッキーが焼き上がった後も
クッキー皿に
椅子をピッタリくっつけて
ずーっとクッキー皿の前で
クッキーがなくなるまで
居座り続けましたとさ(笑)
この日は
子ども料理教室最後の日。
もう使わないから〜と
クッキー型を
みんなで分け合い頂きました。
慈穂先生の
子ども料理教室の後は
いつも
クッキングファイル作りをしていました。
レシピと
今日作ったお料理写真と
子どもたちの写真を
慈穂先生が
その日にくださるので
レシピに写真をのり付けして
かわいいシールも頂き
子どもたちが選んで貼ります。
このファイルが
とっても嬉しいしあわせな
親子時間の大切な思い出になっています
そして
子どもたちには
まだまだ楽しいプレゼントがあり
ファイル作りの後は
くじ引きをして
出てきた数字の
スーパーボールや消しゴムを
もらって帰っていましたが…
それも
もう今日が最後だから〜と
子どもたちは
順番にくじ引きをして
山分け〜
クッキー型
シール
スーパーボール
消しゴム
たくさんたくさん
プレゼントをもらえて
くじ引きに
子どもたちは大白熱でした
この日の
子ども料理教室の前々日に
大好きな慈穂先生が
名古屋にお引越しされて
子ども料理教室に
もう行けなくなるんだよ〜
明後日が最後なんだよ〜と話すと
「 しほ先生大好き
のお手紙かく ！」と
絵手紙を書き出しました。
「しほ先生
いつもニコニコしてるから〜
」と
ニコニコ笑顔のお顔を描いて
「 しほ先生
いつもかわいいドレス着てるから〜
」と
かわいい模様のドレスを描いていました。
子どもって
ほんとよく見てるなぁ〜
子ども料理教室に行く前から
「 ママ、しほ先生のお手紙もった！？
カバンに入れた！？」
「どこに入れたん？見せて！」
と何度も聞かれました。
「ママ、わすれんぼうやから〜」
と
しっかり者こはるぶりを発揮
aloalo kitchenに着くやいなや
もう
こはるは
早く慈穂先生に
お手紙を渡したくて渡したくて…
「みんなで渡そうね。」
となだめると
「ママきらい〜！」
と怒りだして涙ぐんでいました(笑)
そんな姿も
すごくかわいくて
最後にやっと
お手紙を慈穂先生に渡せ
慈穂先生が喜んでくれて
恥ずかしそうに
嬉しそうに
得意気に
クネクネしている姿も
最後の写真でも
慈穂先生に
ベッタリとくっついている姿も
愛情表現が
しっかりとある
こはるの姿に
かわいいなぁ〜と
ほっこりしました
大好きな尊敬する慈穂先生
とっても楽しい子ども料理教室を
ありがとうございました
慈穂先生のおかげで
とっても素敵なしあわせな
親子時間の大切な思い出が
たくさん増えました
名古屋での
更なるご活躍を楽しみに
応援しています
そして
また大津に帰って来られる日を
楽しみにしています