今日から
こはるの幼稚園では
お弁当がスタート🎵
週2回 お弁当です。
意外と小さい子どものお弁当箱。
おにぎり入れて~
おかず入れて~
トマト入れたら~
なんともう一杯。
幼稚園では
お箸を持参ください~とのこと。
こはるは基本
手づかみ食べで、
お箸もまだトレーニング箸です。
幼稚園で
お箸を使うから~と
週末に
お弁当を持って
琵琶湖展望台にて
お箸でお弁当を食べてみよう~🎵に
挑戦してみました~✨
” 幼稚園ではお箸 ” が
こはるのやる気をソソるのか
新しいお弁当箱&お箸が
嬉しいのか
見事にお箸で食べ切りました~✨
1歳の頃から
トレーニング箸で
ままごと遊びをしたり
色々つかんで遊んでいたので
使おうとすれば
できるんやろなぁとは
思っていましたが…
なにしろ
” 手で食べるのが好き!! ”
「 お箸で食べてみよっか~?」
と言うと
手で食べる(笑)
「 手で食べていいよ~」
と言うと
お箸で食べる(笑)
そんなこはるなので
「 どっちでもいいよ~」
と言うと
初めは、お箸で食べて
後は手かスプーンが
主流になりました😁
彼女なりに
ムズカシイことにトライしたい
気持ちもあり~
トライしたなら
後は好きにやりたいご様子(笑)
昔は
手づかみ食べばかりするのを
気にしていた時期もありましたが
ある時
こはるが2歳になる少し前に
お弁当を一緒に食べている時のこと
相変わらず
こはるは手づかみで
おにぎり、ブロッコリー、つくね…
パクパク食べていました。
おいしそうに食べてるなぁ~
でも
このまま手でパクパク食べてばかりでいいんかなぁ?
もうすぐ2歳やしなぁ
保育園やったら
2歳でお箸使ってたなぁ
とか
この保育士時代の色々なこと
役に立つこともあるけど
結構じゃまやったりします😁💦
するといきなり
「 すごいね~おいしそうに食べてるね~ 」
「 手でしっかり持って食べてるね~すごいすごい!!」
見ず知らずの女性から褒められました。
私の心を見透かすように
その女性は
「 スプーンで食べてほしいとか
お箸はいつ持つのかしら?とか
色々思うのよね~
でも思わなくていいのよ~。
いつかちゃんと持つんだから。
おむつだって大人になっても履い
てる人いないんだから。
でも思っちゃうのよね~。」
ほんとにそう!
そうなんですそうなんです!!
「 手で食べるのは
とっても良いことなのよ~。
うちの孫の幼稚園
わざと手で食べさせてるのよ~。
お箸が使えてもね
使わせないの。
手で食べるとね
五感が働くのね。
手で触ると
わかるじゃない?
熱い、とか
冷たい、とか
柔らかいのか硬いのか
だから
い~っぱい手で食べさせてあ
げて。
今ね、すっごく良いことやってる
んだから。」
まるで救世主のように現れた
とっても素敵な女性でした✨
この女性との出会い以来
私はすっかり
手づかみ食べが気にならずに
こはるは存分に手づかみ食べをし
3歳の今も
手で食べるのが大好き!!
手でつかんで
パクパク食べている姿が
かわいくて
一生懸命な姿が
嬉しくてたまりません💓
でも
幼稚園で
お箸を持ってきてください~
使えなくても
体験することが大切です~
と言われ
まだお箸で食べられないことが
気になってしまいました。
時々
やっぱり
できていないことに目がいってしまったり
無意識のうちに比べて見てしまう
自分がいます。
それは
子どもがどうのこうの~よりも
子どもを通して
私 自身を評価されることに対する恐れだったりします。
良いお母さんだと思われたい
よくやってるねと認められたい
すごいねと褒められたい
・
・
・
だから
ちゃんとしてくれないと
私が認めてもらえない
褒めてもらえない
自分がダメな母親だと
ダメな奴だと
みんなに思われてしまう
そんな恐れが
私の中にいっぱいある。
だから
「 これでいいのかなぁ?」
がいつもありました。
人の評価を気にする自分。
こはるの母親であるという自信のなさ。
よそのお母さんがいつも素敵に見えて落ち込む。
こんなお母さんでごめんね~と
いつも謝ってました。
そんな時に
出会った素敵な女性の一言。
彼女の言葉で
なんだかふっきれました。
こはるはこはるのやりたいことを
一生懸命にやってるんやなぁ
今やっていること
今のこはるの姿
できないことも
できることも
今のままの姿が
こはるなんやなぁ。
それでいいんやなぁ。
それがいいんやなぁ。
子育てで落ち込む時には
いつも彼女が現れて
励ましてくれます。
今の子どものままでいい。
いつも今が1番良い時。
そう思えたら
子育てが随分と楽になりますね~✨
何気ない言葉で励ましてくれた
素敵な女性に感謝~✨
そんな女性になりたいなぁと
思います😊✨