癒しスタジアムが開場してすぐに
直島の旅で一緒にパステル和アート体験をしてくれた
コアラちゃんがお友達と来てくれました。
「もう一回描きたくって」
そういうコアラちゃんに勇気をもらいました 
お友達も初めは
「描いた絵から何か言ってもらえるの？」
と言われていましたが、
自分がどう感じるかを大切にしてほしいから
判断や評価をするのではなく
同じ時間を共有しながら
描かれた絵を通して
お互い感じることを伝えあったり
お話をしたりしていると
「そうやんなぁ、人の評価なんていらないのよね」
お友達が笑顔で答えてくれました 
あおいさんは家族で体験に来てくれました。
家族で一緒に描かれる姿や
お互いの描かれる絵を見て
いつもとちがうお互いの一面に驚かれたり
やさしい空気が流れていました
あおいさんのお母さんに対する思いやりが
とっても素敵で感動しました
その後、ふくふくさんとお友達が体験にきてくれました。
ふくふくさんのパステル和アート作品も見せてもらい
新たな刺激をもらいました 
ふくふくさんも今
パステル和アートの養成講座を受けているのですが、
自分だけで描く時と
人と一緒に描く時と
何かがちがうねってお話をしました。
人の評価は必要ないけれど
お互いの思いを伝えあう時間って
すごく大切やねって。
一人だけで絵を描いている時は無心になれて
気がつけばすごい時間がたっていたりするけれど
それがすごく楽しくて
夢中でいれる時間
時間を忘れる瞬間。
それで終わりも楽しい。
とっても充実してるから。
でも、その描いた絵を人と共有すると
またちがう感覚を教えてもらえる
自分を感じられる瞬間。
自分を受け入れられる瞬間。
人が描く絵を共有することで
その人のすばらしさに触れる
自分とのちがいを感じられる瞬間。
それがまたすばらしいって
相手を受け入れられる瞬間。
絵を通して
人を通して
自分自身に気づいていける
きらきら輝く時間。
それはひとつのきっかけでしかないけれど
それがとても心地いいから
とてもあたたかいから
私は生きていてもいいんだって勇気をもらえるんだろうな。
その気持ちがすごくしあわせだから
みんなに伝えたいって愛になるから
また描きたい
自分を表現したいって
気持ちになるんだろうなぁ。
それはきっと
自分一人だけでは感じられないものだから。
自分一人だけでは味わえないものだから。
初めてお会いした方々も
お友達も
みなさんが描かれる絵を通して
その方々の本質であるその人自身に
触れさせていただきました
私はただそこにいるだけなのに
出会う人たちからたくさんのきらきらを
たくさんの勇気と愛をいただきました
私が一番癒されました 
どうして人はこんなにもすばらしいのかな？
私はなぜ人に触れ合うことを恐れていたのかな？
きっとこの気持ちを味わうために
この瞬間ここにいたんだって思いました。
この先、また恐怖することもきっとあると思う。
でもそれは自分自身と深くつながるために
恐怖というかたちできっかけとしてやってくるんだって思う。
だから恐れない
無理して強ぶらない
弱いままの私で
でも逃げずに
流れにゆだねて
自分の気持ちに正直な私でいたいと思う。
今回一緒に出展したみなさん。
体験に来てくれたみなさん。
お話はできなかったけれどお会いできたみなさん。
本当にありがとうございました