小さい頃から絵本が大好きでした。
本を開くと、その世界に入れる。
本は魔法の世界の入り口。
世界でたったひとつの自分だけの世界。
世界でたったひとつの自分だけの絵本。
今日は自分だけの世界を作りました
絵本と触れるうちに
いつか自分だけの世界を
自分だけの絵本を
一から全部自分の手で作ってみたい
そう思っていました。
昔から思い描いていた夢に一歩近づけた一日でした
”手のひらにのる豆本作り”
手のひらにおさまってしまうほど
豆のように小さい本のこと。
日本では江戸時代後期から流行し、
その後も小さなブームを繰り返しながら
愛好されてきたそうです。
できあがってみて
本当に小さくてびっくり!!ですが
製本技術はしっかり本格的で
どの本も同じように製本されて
本として世にでまわっているそうです。
”製本”は、日本では最近ではほとんど機械化されていますが
ヨーロッパでは職人さんのお仕事として確立されているようで、
製本の技術を競う大会もかなり盛大だそうです。
小さくても
自分で本が完成できるって
すごいことだな~って思いました
作り方は
まず、紙を半分に折り、のりで貼り合わせてページ部分をつくる。
しおりになるリボンをつける。見返しとページ部分をのりで貼る。
表表紙&裏表紙のボール紙をのりで貼る。
サイドを折り曲げてのりで貼りつける。
表紙とページ部分をボンドでくっつける。
見返しページを貼り付けて、くっつくまでそのまま置いておく。
しばらくすると完成♪
大きさを調整すると
色んな大きさの本も作れてしまいます。
でもこの豆本
小さくてかわいいです