家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった | ゆりかの独り言

ゆりかの独り言

非日常と日常の境界線♡
世を忍ぶ仮の活動をしています♡
清く正しくセクシーに♡

今、母の調子が本調子ではなく

今日も午前中に病院へDASH!

水分と栄養の点滴


母が私に気を遣う

ガソリン代ということでお金を渡そうとする

私は受け取りたくなくて

「いらないいらない,そんなのやめて」

「まぁそんなこと言わんと受け取って」

「ほんまにいらんて、たいそうなことしてないんやし」

「私の気が済まんのよ、これからももっと頼みたいことあるから」

「そんなんいつでも言うてくれたらいいやん」

「まぁ受け取ってよ、お願いやから」

と言って

カバンにねじ込んでくるので

そこまで言うのなら、、

みたいな顔つきをして

「ほな、すいません、遠慮なくいただきます」

と言いながら受け取る私真顔


結局のところは、受け取るんだから

最初から貰えばいいんだけどさ真顔

この不毛なやり取りを

6月から始まり

7月は今日このやり取りをした

8月もこの小芝居をするんだろうか真顔


私が子どもだった時に

よく見かけた光景で

「おばちゃんあるあるやなぁ」

と思ってた光景のひとつである凝視

それを今、私がやっている

立派なおばちゃんになれた証だ



NHKドラマ

【家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった】

を観ているにっこり


第2話を観て泣いた悲しい

パスタを食べながら

母と娘で泣いたシーン悲しい


私の今の立場は

我が子たちからすれば母であり

母からすれば娘であり

母親の気持ちもわかるし

娘としてもの気持ちもわかるニコ


上にあげたような

母のこのような気の遣い方は

正解なのだろうか

私は母に気を遣わせるような

人間性なのだろうか

と思っていたけれど

やはり親子と言えど

子どもに迷惑をかけたくない気持ちは

あるんだろう

でも親に気を遣わせてると思うと

少し申し訳なさもあるが

当たり前のように

頼まれごとをすると

なぬ?  

ってなっちゃうこともあるだろう


また

ドラマ劇中のお母さんのように

もし、私も病に倒れてしまったら

息子たちはどうやって生きていくのか?

とも考えさせられたちょっと不満


ドラマ劇中のお母さんの気持ちは

痛いほどわかる

我が息子たちは

主人公の女の子のような強さは

持ち合わせていないだろう


そんなこんなで

このドラマは

いろんな感情が刺さるちょっと不満