去年の冬ごろから
ドライアイに
悩まされ
乾燥の季節が
終わるにつれて
ドライアイは
マシになってきたと
思っていたのだけど
このごろ
目が〜目が〜
かすむ、ぼやける〜
病院が苦手で
よほどなことが無い限り
受診はしないのだけど
あまりにも不調ゆえ
重い腰をあげた
2年前にも行った
総合病院の眼科
診察受付開始の
30分前には
着いた
待合室には
ざっと30人はいた
この国は
高齢者社会なのだなと
身を待って実感した
受付をしてから
約1時間
何のアクションも無いまま
時が過ぎた
まだ1時間
混んでいるのだから
1時間くらいは当たり前
うんうん,想定内
さらに30分後
状況変わらず
隣の人を見ると
問診票を書いていた
ん?私は渡されなかったよ?
私,大丈夫か?
私の存在は、把握されているのか?
無駄にこの待ち時間を
過ごしていることになっていないかと
心配になる
心配を紛らわすために
今、こうやって
ブログを書いている
そろそろ
呼ばれたい
この高齢者の皆さんは
この長時間の
待ち時間に耐えうる体力を
持っているとは
なんと元気なことかと
感心する
ここでようやく
視力検査に呼ばれる
お馴染みの検査は
一通り終わった
先生の診察にお呼びするので
4番の診察室の前でお待ちください
とのこと
こらからまた
待つのか
私のHPポイントは
残りわずかだ
と思っていたら
割とすぐに
診察に呼ばれた
残りわずかの
HPポイントを
ひっさげて
診察室に入った
男性眼科医が
暗がりの診察室に
座っていた
暗がりでも
非常勤らしい
フラッシュな
若手男性医師なのは
わかった
今日はどうされましたか?
目の調子が悪いこと
かすみ、ぼやけを
訴えた
ちょっと診てみますね
「お顔触りますね」
と優しい口調の
若手男性眼科医
長い待ち時間で減ったHPが
少し回復した
きちんと検査してみましょうか
と優しい笑みの若手男性眼科医
ハイ、そのつもりで来ました!
待合室に戻り
瞳孔を開く目薬を
数回さす
次第に
視界が悪くなり
眩しい
黒目が瞳孔開いてる↓
再び
診察室に呼ばれる
そしてまた
「お顔触りますね」
と言って
機械を覗き込む医師
まぶしい
まぶしくて目を開けにくい
「頑張ってくださいね」
と優しい口調
機械をどかせて
目の前に先生のお顔
「さっきよりまぶしくなりますよ」
と言って
医師の指先が
私の瞼を
開かせる
まぶしいのは
目薬のせいだけなのか
当たり前のことだけど
眼球を傷つけないように
優しい指先
気を遣ってくれてるのが
伝わる
またHPが少し回復した
診断結果は
白内障
回復したHPがまた減った
2年前の検診の時は
右目が少し白内障になっている
と言われていた
今回は左目が白内障になっている
右目よりも進行しているとのこと
今すぐ手術ということはないけど
ゆくゆくは手術になるそうな
視力低下や見えにくさは
白内障の影響らしい
やはり
相変わらず
ドライアイは治っていないらしく
点眼薬を貰った
白内障という結果に
ショックを受けている私に
眼科医は
「来月21日に
もう一回診せに来てくださいね
その日は僕いますから」
とまたまた優しい口調
再びHPが少し回復した