子供①の受けた資格は即時発表で、
残念ながら1点足らずで不合格でした。


1点…


地団駄を踏んで泣く子供。
「頑張ったのに。もう受かる気がしない」と。



確かに9月の借金未遂騒動からは変わった。

だけどペースが上がったものの、私の反対を

押し切り過去問を3日前にし、合格最低点に

未達で、そこからエンジンをかけていた。。



落ち着くまで放っておき、



「過去問は早く取りかかるべきだと言った」

「これから大きな事も控えているけど

今回の失敗をこれからのスケジュールに反映

させたものを言ってみなさい」



あと7か月後、次は合格するだろう。

けれど7か月後には、もっと大きなものも

控えているから、自分で自分の首を絞めている

のを自覚してほしい。



・・・


子供に悲しい事があった時、親はどんな反応を

するか悩む時もあるけど、子供①に関しては

これまでも殆ど迷うことはありません。



それは「原因がもう日常にあったから」

そしてそれを「その都度伝えてきたから」

だから「ほらね?」が殆ど。



子供①は借金騒動の事もですが、失敗からしか

学べません。

借金未遂、不合格…長い目で見たら大したこと

ないかもしれないけど、基本の心の在り方が

変わらなければ、次は「違う種類の」失敗を

するだけです。



人生は突発的なことも多いので、備えても

備えきれない。

だからこそ被害を最小限にするために、

自分の特徴を知り、先を見通した行動をして

ほしい。



これからも私の願いは届かないです。

それもその子の人生なのでしょうね。