毎年観に行く桜があります。
子供達が小さい頃は家族全員で。
桜はそっちのけで、公園の遊具、クレープ、
くじ引きなどに夢中な子供達でした。
数年前から子供①が減り、今年は3人で。
桜って儚いです。
風が吹いて花びらが舞って、あっという間に
散っていく。
綺麗だなぁとしみじみ愛でる気持ちはある
けれど、私はやっぱり若芽の力強さが
好ましい。
桜の枝に、俳句、短歌、詩が書かれた短冊が
飾られていました。
それを見た子供②も詠みました。
今時は、ブランコも危険遊具なの?
撤去されていたのを見て…
お父さんに聞かせてやって、と懇願した句
「うつくしき」は「妻」にかかるか「桜」に
かかるか、意見が分かれるところ。
屋台には見向きもしない子供に、成長を
感じると共に、あと何回一緒に見てくれる?
と祈るような気持ちでした