「うまいこと老いる生き方」中村恒子・

奥田弘実 著 読了しました。



92歳、54歳の精神科医同士の対談です。


徹頭徹尾「こだわらない」思考が流れて
いるように思いました。

マインドフルネスにし、抗わない。



孤独のこと、死生観、諦め、人付き合い。

これからの年齢に切り離せない事についての

考えが、さらりさらりと書かれています。



基本的な思考が似ていて、楽に読めました。

自分の芯がもっと強固になれば、惑うことも

少なくなるなと、心強く思えた本でした。