咳と体力低下が残って、完全復活には
まだ遠いのですが、コロナ後のアレコレを
少し残しておこうと思います。
①完全隔離に協力してくれた夫への感謝。
家事の中でも料理は殆どしてこなかった夫が
好み分かれる子供2人の希望を一定叶え、
年末年始という大変な時期の食事作りを
完遂した
最後のLINEに開放感がみてとれる
日頃から口数が少ないのですが、
この苦労多き期間でも愚痴さえゼロだった。
ありがとうございました
②家族にとって食事がどれ程大切か再認識。
主婦業復帰後の料理でハンバーグを作り
家族に大喜びされた。
「お父さんの料理は焼くだけ。味噌汁の具は
分厚くて煮物みたい」だったらしい。
(頑張った夫が聞いたらキレそうですな)
③隔離中、リクエストしたメニューを
最低限の栄養バランスとカロリーにしたら
肌が綺麗になった。
薄々分かっていたけれど、今まで
体が必要としている以上に食べていたかも。
その満足も捨てがたいけど、得た肌の透明感
も捨てがたい
④他人の口の端にのぼりたくない。
コロナに限らず、逆に良い事であっても
他人の話しの種になりたくないと思う。
何だろうなぁ、この気持ち。
根本的に人を信用してないんだろうな。
とは言え、人って結局のところ自分の事しか
興味がないと思うから、何をどう言われても
どうという事はないんだけれども。
⑤孤独を癒すのは人との接触だけではない。
咳が酷く、横向きで寝るのが1番楽な体勢
だったので、ぼんやり流せるドラマを
スマホで見たりしていました。
気楽で退屈しませんでした。
隔離と孤独は別物なのですが、
いつか社会との繋がりがなくなったり、
人と接する事が億劫になって孤独を感じる
ことがあっても、
それを癒す手段は人との接触だけでないな
と思いました。
この気付きは、私には、未来を楽観視出来る
に足るものでした。
暫く後遺症と付き合わねばなりません。
ダイエットでも、こうなったら何かを得たい
ものです