70代女性のお客様。

以前、健康診断で「骨粗鬆症」だと言われて、ビタミンDを飲んでいた…とのこと。

(骨量を増やす注射は、副作用や効果の点を考慮し拒否しているそうです)

骨年齢は「102才」だと言われたと…驚きあせる

非常にショックを受け、いつも転ばないように、食べ物にも気をつける毎日でした。

それでもなかなか好転せず、悩んでいた…とのこと。


実はそのお客様は、腎機能の検査で「クレアチニン」や「BUN」の数値が高く、当店で「腎機能」を良くする漢方薬を一年以上お飲みになっておられます。現在では浮腫みも取れ、数値も落ち着いています。


数日前、たまたま「骨密度」の検査を受けたところ、60%台→86%になっていて、担当医に「全く問題無いですよ」と言われました!…と満面の笑顔でのご報告がありました。

よほど嬉しかったのだと思います。音譜

女性は60才過ぎれば皆、心のどこかで「骨折」の不安を抱えているのではないでしょうか?

しかし、ある「特定の栄養素」を摂れば安心…と言う訳でも無さそうです。

漢方では「骨」=「腎」と考えて、腎臓や副腎の衰えを強化していきます。


このように「腎」の強化で、70才になっても「骨年齢」は若返りますから落ち込まなくて大丈夫です。

同時にビタミンDを摂り入れる為に、太陽の光を浴びてよく歩くようにしましょう!花束

食事に関しては魚を食べる日本人は、それほど気にしなくて良いのでは無いでしょうか?

むしろ「ビタミンDの過剰摂取」は、血管や組織の石灰化により心臓、血管、腎臓にダメージを与えることが知られています。



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