小学生のお子さん。

4日ほど前、突然39℃を超える発熱で学校から帰るなりダウン…

頭に汗をグッショリかいている…とのこと。

その夜は「風邪処方」で、熱は下がりましたが


翌日病院で検査したところ肺の「影」から、炎症値の高い「マイコプラズマ肺炎」のようだとお母さんからの連絡がありました。学校で流行しているそうです。

これまで「オリンピック」の年になると流行していましたが、コロナ禍では一時流行が収まり、再びの登場です。インフルエンザと同じですね?

「潜伏期間期間」が長いので、気付くのは難しいです。


解熱はしたものの、今度は痰の絡んだ「乾いた咳と鼻水」になった…とのこと。

「マイコプラズマ肺炎」って咳が長引くんですよね?

2〜3週間も咳をしていることも…

その間、登校はできません。咳によって大人にも移るので要注意です。

なので、処方を間違うことはできません。


肺の炎症を考慮した「漢方の咳止め」を飲んでもらって3日後に連絡があり、

検査では良くなっている…と言われ、昨日から登校しているご様子…

最悪の事を考えて「心内膜炎」等に使う漢方薬を送りましたが、使わずに済みました。

無事、短期間で治って本当に良かったです!

突然のお子さんの「発熱」には親も慌ててしまうものですが、こんな時でも漢方薬は有効です!





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