50代女性のお客様…
三ヶ月ほど前から検査で「脊柱管狭窄症」と診断され、医療機関で治療を受けています。
左脚臀部から太腿にかけての「重い痛みと痺れ」で、鎮痛剤や「リリカ」=向精神薬、湿布が処方されています。
毎日お飲みになるも「痛みが取れない」…とのことで、ご相談にいらっやいました。
歩いていると痛みが酷くなります。親の介護や畑仕事で大忙しのようで…
どちらも「腰に負担」がかかりますよね?
冷え性では無いとのこと…拝見すると「静脈瘤」が目立ちます。
多少脚に浮腫みがあるので「浮腫み」を取る漢方薬と、坐骨や腸腰筋の「収縮を改善」する漢方薬を一週間分お試し頂きました。
一週間後の今日、お見えになり「痛み、痺れは半分ほどになった…」とのこと。
種類を減らし、完治までこのまま継続することに…
「リリカ」も鎮痛剤も辞めましたが、今のところ「離脱症状」も起きずにいるようです。
服用期間が短かかったので幸いだったと言えます。
近年サインバルタやリリカのような向精神薬の「過剰投与」が問題視されています。
服用する側も漫然と続ける事が無いよう、注意が必要です。
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