50代女性のお客様。
去年の秋から「腰痛」になり、ここ2ヶ月はそれが「坐骨神経痛」になってしまった…とのこと。
朝、布団から起きて歩き出す時や、椅子から立ち上がる時に痛む…
「立ち仕事だから職業病かしらね?」と、半ば諦めているようですが
もしや…?と、最後の望みをかけていらした方。
様々な治療にも抵抗する「頑固な坐骨神経痛」です。
「腰はどこが痛みますか?」
「腰の中央から左です。脚の裏から踵付近まで痛みます」
特にお尻の下(窪み)が痛むようだ…とのこと。
坐骨神経痛は、先ず「腰痛」を治すことが基本です。
手を触ると酷く冷たい。でも、しもやけにはなった事が無い…と言います。
脚の親指が「外反母趾」のようです。膝の痛みは無さそう。肌が弱い。
全体的に血行が悪そうで、風邪は「麻黄附子細辛湯」が合うタイプ。
でも、それで痛みは取れないそうです。
「最近お腹を触ってみたら、お腹が冷たいことに気づきました」
なるほど…良いことに気づきましたね?
「夜中にトイレに起きますか?」「ビール飲むので一回は…」
「痛みでトイレに間に合わないこと無いですか?」「その傾向あります」
まず、下半身を温めないといけませんね?
温め系の薬を「三種盛り」にして試飲…10分後「どうですか?」
「アレ?腰をそらしても痛みが無くなったみたい。手も温かいです。ホラ!」
触ると氷のように冷たかった指が、温くなっています。恐らくこれでOKでしょう!
一週間お試し頂くことに…
合えば多分「過活動膀胱」も治ります。
どうぞ、お楽しみに…
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